- 1. ランニング再起動プログラムとは何か?
- 2. このプログラムで目指すこと
- 3. 4つのソリューション
- ① トレーニングを理解する
- ② 身体のバランスを理解する
- ③ 思考と行動を理解する
- ④ 栄養と回復を理解する
- 4. 実際のプログラムではどんなことをするのか?
- ① 個別カウンセリングで目標明確化、なりたい自分のイメージを共有
- ②身体状態のチェック (オフライン)
- ③練習実施記録の共有、セルフモニタリング・振り返り(オンライン)
- ④ コミュニティでの共有
- ⑤ オンライン講座またはグループセッション
- ⑥ 必要に応じた個別相談
- 5. どんな人に向いているか?
- 6. 一般的なランニングクラブやメニュー配信との違い
- 7. サービス形式
1. ランニング再起動プログラムとは何か?
このプログラムは、ただ練習メニューを渡す場所ではありません。
ケガを繰り返してしまい、なかなか練習を継続することができないランナーが、数ある情報の波に押し流されることなく、自分にとって本当に必要なケア&施術・トレーニングおよび練習・考え方・回復方法を理解し、自分で理解し焦らず落ち着いて、確実に調整しながら走り続けられるようになるためのランニングサポートプログラムです。
2. このプログラムで目指すこと
目指すのは、ケガで毎回不安になって、立ち止まってしまい、誰かのアドバイスがないと走る続けることができないランナーではありません。適切に人に頼ることができ、かつ可能な限り自分で学び、日々の体調を調整できる自律(自立)したランナーです。
このプログラムの目的は、ただ速く走ることだけではありません。もちろん、記録更新も大切です。でも、その前に大切なのは、ケガを繰り返さず、身体の声を聞きながら、自分で練習を選び調節し、必要なときに適切に専門家に頼れるようになることです。
痛みが出たら、すぐに不安になり色々なところへ相談に行くがそれでも納得できず落ち着かない…。調子が悪いと、自分を責め、できなかったことばかりにフォーカスしてしまう…。周りに合わせたり比較したりして、つい無理をしてしまう。練習を休むことに罪悪感があるが、筋トレは筋肉痛が起きるほどしっかりやることができない。
そんな状態から、少しずつ自分の状況を正確に理解し、自分の走り方を取り戻していく。それが、このプログラムで目指すことです。もちろん、マラソンやランニングを行うのが初めての方にとっても、ランナーの9割以上がケガを
もちろん、初めてのケガで、しかも何ヶ月も繰り返してしまう症状ともなれば不安になり、どうしたら良いか?わからなくなるのは当然のことです。その時は、はじめにこちらで状況を正確に評価し、今あなたの身体の回復に必要なことを施術と運動処方で適切に介入・アドバイスさせていただきます。ご安心ください。
3. 4つのソリューション
① トレーニングを理解する
走れる量ではなく、“今の自分に必要な量”を判断できるようになる。
多くのランナーは、雑誌や動画サイトなどのメニューを参考に練習を決めています。でも本当に大切なのは、「メニューをこなすこと」ではなく、「今の体力状態に合わせた練習をすること」です。このプログラムでは、今までの運動経験、体力レベル、これまでの練習量、強度、頻度、疲労度、痛みの反応等を伺いながら、各セッションのやり取りを通じて、自分に合った負荷を判断する力が養われます。
【具体的に扱う内容】
- 週間走行距離の考え方
- 強度設定の考え方
- 強度と練習量(走行距離)の増やし方
- ジョグ・ポイント(比較的強めの)練習・ロング走、それぞれの練習内容の意味
- 疲労が溜まっているサイン
- 練習を増やすタイミング
- 練習を減らすタイミング
- 痛みがある日の判断方法
- レースに向けた調整方法
- レース後の調整の考え方
- 頑張る日と整える日の分け方
【得られる変化】
- 毎日同じメニューを行うことで高まるケガのリスクを低減できる
- 疲労や痛みのサインに早く気づける
- 調子が悪くいつも通り走れない時の不安が減る
- 自分で練習を調整できるようになる
- 結果的に成長につながり前進できる
② 身体のバランスを理解する
なぜ同じ場所を痛めてしまうのか?あなたの身体の型・パターンを知る。
人にはパフォーマンスを発揮しやすい体の方向性、型があります。Aさんは、体幹部を前傾して、重心の真下に接地するように意識する方が走りやすくなり、Bさんは逆に体を反らしておへそを前に出すように意識し、結果的に足の接地は重心よりも前になった方が走りやすくなる人がいます。しかし、これら自分の特徴を理解せずに、一般的に言われている「足の接地は必ず重心の真下で!」や「腰が落ちないないようにするべき!」、「腰が反って走ると腹圧が抜けてしまうのでダメ!」等の固定されたフォームに関する意識を自分に当てはめて、ただ単に繰り返し行うだけでは、必ずケガや不調につながってしまいます。私自身も経験済みですし、多くのエリートランナーをサポートしてきた経験上、はっきりと断言できます!しかし、この世に溢れている情報ではそのことに、触れられていることが非常に少ないです!
このような状態に陥ると、いつも同じ場所が張ってしまい、やがて痛くなる、そしてケガを繰り返すことになります。ケアや治療、リハビリ、筋トレをしてもまた戻ってしまいます。これは、単なる筋力不足や柔軟性低下ではなく、ストレッチや筋トレでは改善し得ない、自分自身の身体の型・パターンを理解していなために、全体のバランス(骨の傾きや組織の張力)や使い方のクセ、相対的に働きが低下し生じてしまうのです。このプログラムでは、身体の状態を詳細にかつ正確に評価し、必要な施術と運動処方、あなたが行うべきセルフケアやあなたが今やってはいけないストレッチ、体操、補強トレーニングをオンライン講座とともに実際にセッションを受けていただき理解していただきます。
【具体的に扱う内容】
- あなたの身体のクセを知る
- あなたに合った体操や体の使い方の方向性を明確にする
- ランニング時に必要な股関節・骨盤・足部・体幹などの働き
- あなたにとって痛みが出やすい動きのパターン
- 疲労時に崩れやすいポイント
- 自分に必要なセルフケア
- 自分に合わない筋トレの見極め
- あなたに合ったフォームについての根本的な考え方の決定版を理解する
- ケアを“作業”ではなく“調整”に変える方法
【得られる変化】
- ちまたで言われているストレッチや筋トレをなんとなくする状態から抜け出せる
- 自分に必要なケアを選べる
- 痛みの原因を理解できる
- 身体への不安が減る
- 走りの効率が上がる
③ 思考と行動を理解する
止まれない理由は、意志の弱さではありません。あなた自身の思考のパターン・深層心理が原因です。
ケガを繰り返す背景には、身体だけでなく、思考と行動のパターンがあります。痛みがあるのに走ってしまう。疲れているのに休めない。人と比べて焦ってしまう。練習を減らすと不安になる。休むことや練習が設定通りにうまくできなかったことに罪悪感がでる。これは、根性が足りないからでも、意志が弱いからでもありません。自分の中にある思考のクセに気づいていないだけです。このプログラムでは、できない自分、無理をしてしまう自分、ケガをしてしまう自分を責めるのではなく、なぜそうしてしまうのか?どの私の思考のクセが関係しているのか?を理解していきます。
【具体的に扱う内容】
- 休めない心理
- 痛みを無視してしまう理由
- 周りと比べてしまう思考
- 練習量への執着
- 「頑張らないと価値がない」という感覚
- 自分を責めるパターン
- 不安との付き合い方
- 自己観察と振り返り
- 必要なときに助けを求める練習
【得られる変化】
- 無理をしている自分に早く気づける
- 練習を減らす判断がしやすくなる
- 自分責めが減る
- 走れない日も意味のある時間にできる
- ランニングとの関係が穏やかになる
④ 栄養と回復を理解する
強くなるのは、走っている時間ではなく、回復している時間です。
ランナーは、つい練習内容ばかりを見てしまいます。でも、身体が強くなるためには、走ることと同じくらい、回復できる状態をつくることが大切です。睡眠不足。エネルギー不足。胃腸の不調。炎症が抜けにくい食事内容。慢性的な疲労感。仕事や生活のストレス。これらが重なると、同じ練習でも身体への負担は大きくなります。このプログラムでは、食事、睡眠、疲労、炎症、生活リズムを見ながら、あなたに必要な食事の内容、スタイルを知り、あなたの体の回復を妨げる食事内容・パターンを理解することで、走れる身体の土台を整えていきます。
【具体的に扱う内容】
- ランナーに必要なエネルギー補給
- 疲労が抜けにくい原因
- 睡眠と回復
- 胃腸コンディション
- 炎症と痛みと食事内容
- レース前後の補給
- 練習後の回復食
- サプリメントに頼る部分、頼りすぎない部分の考え方
- 日常生活の整え方
【得られる変化】
- 疲労を溜め込みにくくなる
- 練習の積み上がりを感じやすくなる
- 痛みや不調の背景を考えられる
- レース前後の不安が減る
- 走れる身体の土台が整う
4. 実際のプログラムではどんなことをするのか?
① 個別カウンセリングで目標明確化、なりたい自分のイメージを共有
参加者の方は、走ることに関して様々なフェーズにあると思います。
- 全くの初心者の方
- ある程度自己流で走って距離を伸ばせたけれどケガが理由でストップしている方
- ケガをしないように練習を調整して、本番にはケガなくのぞめるけれど、完走できずに
「もっと練習できていれば、もっと走りつづけられたのでは…」と毎回くやしい想いをされる方
- すでにランクラブやチームに入って、練習会に参加しているが、練習メニューが合わずに、コーチとの相談でもしっくりいかず、自分で調整して走っている状態の方
- 練習はなんとか継続できているが、常に痛みや違和感と闘いながら、不安を抱えながら行っている方
- 様々な専門機関・施設で、「走るのはオススメしない」と言われたが、諦めきれずなんとか自分なりに走ろうとするが、やはり痛みでランを習慣化することできず、マラソンは夢のまた夢…という方
など、状況は様々かと思います。
そんな皆さんの個別の状況、想いをしっかり把握させていただくために、初めに、個別面談を行い、その中であなたは
・走ることでどうなっているはずだったのか?
・そもそもどう在りたかったのか?
について、あらためて言語化しようとしつつ、日常的に何を意識して過ごすことが必要なのか?やプログラムの詳細等をこちらで提案させていただきます。その提案をもとに、あなたが現状でできること、やりたいことを決定していただき、練習メニューを作成します。
②身体状態のチェック (オフライン)
ランニングをする上で今のお身体の状態、痛みの出方、痛みの状況などをチェックしていきます。実際に東京にある施術スペースにお越しいただき、詳細にチェックしていきます。このチェックでは以下のことを明らかにしていきます。一般論で語られることではなく、今のあなたに必要なことを、ランニングを知り尽くした身体の専門家、理学療法士の立場で詳細にチェックすることで、今後の練習に向けての障壁を可能な限り除去していきます。
・今ある痛みについての原因と対処方法
・体のクセ、ランニングパフォーマンスが最大化するあなたに合った体の使い方のタイプ、ランフォームで意識すること
・あなたの場合に普段の体のケアで気を付けること
・ウォーミングアップ・クールダウンで、あなたがすべき体操や補強トレーニング等
・普段行っている補強トレやストレッチなどが今のあなたの体のタイプに合っているのか?
③練習実施記録の共有、セルフモニタリング・振り返り(オンライン)
練習記録だけでなく、身体と心の状態を振り返るために、練習日誌を可能は範囲でつけていただき、共有していきます。記録をつけることは面倒ですし、時間的に難しいこともありますので、強制ではありません。一言でも良いので、後から一緒に振り返ること、走るために必要な心身の状態を保つことが可能になります。で、ます。一般的なランニングクラブではサポートしづらい面までサポートしていくことにより、ランニングリテラシーが自然に高まっていきます。
- 今週の疲労度
- 痛みの有無
- 睡眠の状態
- 気分・モチベーション
- 負荷がかかった点
- 休息が取れた点
- 来週に向けて調整したいこと など
④ コミュニティでの共有
TeamHubなどを使い、メンバー同士が気づきや練習を共有できる場を作ります。ただし、競争や比較の場ではありません。 コミニティという場に共有するように意識することで、自分を客観視することができます。その過程で自分にやるべきことや他のメンバーの取り組みに刺激をもらい、モチベーションを維持することができます。
- 記録の自慢ではなく気づき
- 頑張りの比較ではなく自己理解
- できたことだけでなく、休めたこと
- 一人で抱え込まないこと
- 必要なときに助けを求めること、助け合うこと
⑤ オンライン講座またはグループセッション
練習方法、②身体のケア、③マインド、④栄養食事と回復、の各4フェーズのテーマに沿った内容をオンラインで学ぶ場を提供します(オンデマンド)。そして、定期的に開催される全体グループオンラインセッションにおいて、講座内容にて復習する場を設け、現状の進捗状況と質問会、対話会を行います。
- 疲労が残っても良い時、そうでない時
- 痛みが出たときの判断
- ジョグの目的
- 休むことへの罪悪感に気づく
- レース後の回復を整える
- 自分に合わない筋トレを見直す
- ケガを繰り返すランナーの負荷管理
- 痛みが出たときの考え方
- ランナーの身体バランス
- 疲労と睡眠
- レース前の調整
- 自分を責めない振り返り
- 栄養と回復
- 走れない時期の過ごし方 など
⑥ 必要に応じた個別相談
このメニューの修正は適宜進行状況を確認しながら、
- 痛みが出たとき
- レース前後の不安
- メニュー調整
- フォームや身体の相談
- 栄養・回復の相談
- 走れない時期のメンタルサポート
5. どんな人に向いているか?
このプログラムは、こんなランナーに向いています。
- ケガを繰り返している
- 痛みが不安で思い切って走れない
- 走りたいのに、また止まるのが怖い
- 練習量や強度の調整が分からない
- 自分の体のパターンに合うケアや補強が分からない
- 休むことに罪悪感がある
- 周りと比べて焦ってしまう
- もっと長く走り続けたい
- 記録だけでなく、ランニングと生活全般との関係を整えたい
- 自分の身体を理解して走れるようになりたい
一方で、こういう方には合わないかもしれません。
- とにかくしっかり管理されたい
- 毎日細かくメニューを指示してほしい
- とにかく速くなるためのメニューだけが欲しい
- 自分の体やコンディション状態を振り返ることに興味がない
- 同じレベルの人と練習をしたい
- 他のメンバーと競争する場を求めている
- すべてをコーチに決めてほしい
- 医学的な診断や治療を求めている
6. 一般的なランニングクラブやメニュー配信との違い
| 一般的なランニングクラブ | Reboot Running Lab プログラム |
| みんなで同じ練習をする | 自分の状態に合わせて自分で調整する |
| 距離・ペース・結果を重視 | 身体・思考・回復も重視 |
| 一緒に行うこと・頑張ることが中心 | 身体を自ら調整する力を育てる |
| 痛みは個人任せになりやすい | 痛みの意味を一緒に考えられるようになる |
| 継続は本人の根性に頼る | 続けられる仕組みを作れるようになる |
| コーチに依存しやすい | 自分で判断する力を育てる |
7. サービス形式
- オンラインとオフラインのハイブリッドコミュニティ形式
- TeamHub(アプリ)を使用予定 (難しい場合は要相談)
- 月ごとのテーマ配信(動画・PDF資料の提供)
- オンライン講座
- オンラインセッション(日々の練習の振り返り)
- 必要に応じた個別相談 (練習についてや痛み・不安がある場合)
詳細は募集ページでご案内します!